財政調整基金(平成21年 広報はとやま 11月号 掲載)

(写真)町長写真

財政調整基金

鳩山町の財政難は、借金のしすぎにあるのではないことを示しました。では何が問題なのかといえば、鳩山町の財政は、歳入と歳出のバランスが取れておらず、財政調整基金を取り崩し続けていることなのです。
その財政調整基金とは、一般家庭の貯金に当たるものです。役割は大きく言って二つあります。一つは、突発的な災害や緊急を要する経費に備えるため。もう一つは、財政上余裕のある時は積み立て、財源不足時に取り崩すという、年度間の調整的な役割があります。その意味では、財政調整基金を必要な時に取り崩すこと自体には問題ありません。ただし、取り崩し続けていることが問題なのです。取り崩し続けていると、いつかは底をついてしまい、災害時など緊急に支出を要する場合に対応できません。
前回と同様、近隣の町で人口規模が近い越生町、滑川町とこの財政調整基金の7年間の推移を比較してみました。

3町の財政調整基金の7年間の推移

(単位:千円)

3町の財政調整基金の7年間の推移
年度 鳩山町 越生町 滑川町
H13 699,923 380,572 326,903
H14 603,559 357,202 326,950
H15 509,684 363,964 386,985
H16 391,875 280,508 397,005
H17 391,948 203,605 397,015
H18 368,373 215,500 477,019
H19 368,343 258,616 567,110
増減 -331,580 -121,956 240,207

(増減はH13年度とH19年度の比較)

鳩山町の財政調整基金は平成13年度に約7億円あったものが一貫して減少し続け、平成19年度には、約3億7千万になっています。他の自治体との比較では、少なすぎるとまでは言えませんが、取り崩し続けている状況を変えなければ、いつかは底をついてしまうのです。

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