行政報告(鳩山町議会平成29年第1回臨時会)

(写真)町長写真

鳩山町議会平成29年第1回臨時会(1月)

行政報告をいたします。

はじめに、「上熊井・高坂駅間における町営路線バスの試験運行開始について」ご報告いたします。町営路線バスの新設事業は、北部地域活性化事業に位置付けられたものでございます。

試験運行は、1月11日から3月31日までの80日間の期間で、町内に11箇所のバス停を設置し、中型バスの車両2台体制で、一日あたり、上り13便、下り12便の、合計25便の運行を行っております。

運行を開始した1月11日から1月17日までの7日間の利用者実績ですが、往復合計で、延べ299人、平日の一日平均が46.6人、土日の一日平均が33.0人と少ない状況ではございますが、通勤や通学などで毎日利用いただいている方もおります。

この町営路線バスは、北部地域活性化事業のなかでも先行的な取り組みであり、沿線の活性化施設等も未整備の状況ですが、利用者へのアンケート調査などを実施し、利用者ニーズに即した利用しやすい路線バスとなるよう努力してまいりたいと考えております。

次に、「民生委員・児童委員委嘱式の開催について」ご報告いたします。

全国の民生委員・児童委員が、昨年の11月30日に3年間の任期満了に伴い、12月1日に一斉改選されました。

民生委員・児童委員につきましては、高齢化や核家族化の影響などにより、高齢単身者や高齢者のみの世帯等が増加し、各自治体において民生委員・児童委員の役割が重要になってきております。しかし、全国的には8,700人余りが欠員となっている状態でございます。ちなみに、埼玉県では、10,975人の定員に対して、516人の欠員となっており、全国的にも欠員が多い県となっております。

このような状況の中、鳩山町では区長、自治会長などの皆様のご協力により、定員35人に対して、35人全員を民生委員・児童委員として推薦することができました。

これに伴い、町では、昨年の12月3日(土曜日)役場会議室において委嘱状伝達式を開催し、35名の民生委員・児童委員の皆様に、私から委嘱状を伝達させていただき、新体制のもと、新たな鳩山町民生委員・児童委員協議会がスタートいたしました。民生委員・児童委員の皆様のお名前などは、広報はとやま1月号に掲載しております。

今後、民生委員・児童委員の皆様には、福祉活動の推進役として、地域の福祉活動に携わっていただき、町民と行政を結ぶパイプ役としてご活躍されることを期待しております。

最後に、「鳩山町認知症検診事業について」ご報告いたします。

認知症対策は、予防に加えて疑いのある方を早期に発見し、治療に結びつけることが重要とされています。このための早期発見に向けた検診事業は、県内では草加市と八潮市が実施していますが、埼玉県でも今年度から70歳を対象とした認知症検診の助成費を予算に計上しております。これは検診受診者のうち国保加入者分について、その人数に応じ市町村の国保特別会計へ財政調整交付金として交付されるものです。

これを受け、町では昨年の9月議会の補正予算に関連経費を計上し、10月から12月の期間で実施しました。

今年度、県内で同様な検診を実施しておりますのは、先ほど申し上げました草加市と八潮市、そして今年度から、さいたま市、三郷市、越生町、鳩山町であり、比企医師会管内では本町だけのため、検診を実施していただける医療機関がどれだけあるか心配でしたが、最終的には管内20の医療機関で行うことができました。

この検診の最終結果ですが、対象者が318人で受診者は65人となり受診率は20.4%でした。これは昨年度の草加市、八潮市の実績と、さいたま市の今年度想定受診率に比べ2~3倍となっており、鳩山町の高齢者の健康意識の高さが伺える数値となっております。なお、この検診で認知症が疑われ再検査が必要と判断された方は1名のみでございました。

さて、本日の臨時会に上程されます議案は、平成28年度一般会計補正予算の議定に関するもの1件、工事請負契約の変更契約の締結に関するもの2件、財産の取得に関するもの1件の計4議案でございます。

いずれも重要案件でありますので、慎重なご審議をいただき、速やかなるご議決を賜りますようお願い申し上げまして、行政報告といたします。

お問い合わせ先
  • 総務課 秘書・総務担当
    〒350-0392
    埼玉県比企郡鳩山町大字大豆戸184番地16
    電話番号:049-296-1214
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