行政報告(鳩山町議会平成30年第2回定例会)

(写真)町長写真

鳩山町議会平成30年第2回定例会(6月)

行政報告をいたします。
はじめに、鳩山町における「健康づくりについて」ご報告させていただきます。
先日、高齢者の健康状態をみる指標の一つである「埼玉県65歳健康寿命」の、最新データである平成28年分が公表され、鳩山町は男性が18.90歳で県内1位、女性も21.34歳で県内1位と、3年連続で男女とも第1位ということになりました。
埼玉県市町村平均が、男性17.40歳、女性20.24歳であることから、鳩山町は男性も女性も、約1歳以上も平均を上回っており、急速な高齢化の中にあっても健やかな高齢者が多い町といえる結果となっております。
また、健康づくりに取り組んできた成果は介護保険にも現れており、高齢化の進展とともに全国的に上昇傾向にある要介護認定率は、平成30年1月末現在、全 国平均で18.0%となっていますが、鳩山町においては10.2%と平成24年から毎年少しずつ下がっており、県内では和光市についで2番目に低くなっております。性別・年齢階級別の給付費を年齢補正した1人あたりの月額の介護給付費は、平成29年3月時点で15,171円と、県内で最も安くなっておりま す。
このようなことから、平成30年度から32年度を計画期間とする第7期介護保険事業計画期間の介護保険料は、第6期期間より月額基準額で100円下げ4,000円としました。この結果保険料額は、県内で最も安い保険料とすることができました。
このように健康づくりを進めてきた成果は介護保険にも現れており、65歳以上の第1号被保険者の保険料の軽減につなげることができました。
これからも「栄養」「運動」「社会参加」の3本柱による「健康長寿のまち はとやま」を、町民健康課及び長寿福祉課を中心に推進していきたいと考えております。
次に、「鳩山町太陽光発電施設の設置に関する要綱の制定」に関しまして、ご報告させていただきます。
再生可能エネルギーに関しましては、再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法、また、再生可能エネルギーの固定価格買取制度の創設により、太陽光 発電事業者を中心に導入が拡大しています。しかし、参入事業者の中には、専門的知識が不足しているため、安全性の確保や施設維持に十分な対策がとられず、 防災や環境に対する懸念から、地域住民が不信感等を抱く状況が顕在化している状況でございます。
また、関係法令に疑義があるなどの支障事例も発生していることから、事業者への指導を統一的に対応するため、埼玉県において「太陽光発電施設の設置に関するガイドライン」が作成されました。
当町におきましても、複数の事業者等からの問い合わせを受けており、一部事業者の中には、山林の無届伐採を行うなどの悪質な事案も発生していることから、 埼玉県作成のガイドラインを参考に、「鳩山町太陽光発電施設の設置に関する要綱」を本年4月1日に施行いたしました。なお、事業者への周知期間を考慮いたしまして、7月1日から着工する発電施設に適用することとしております。
今後は、同要綱に基づき、事業者が発電施設の設置を計画する場合には、町に「太陽光発電施設計画事前相談届」を提出することにより、町が事業計画段階から情報を把握するとともに、地域説明会を実施した場合の報告書を提出いただくことにより、地域住民の要望や意見の把握に努め、地域の環境及び住民意識を調和させた、適正な太陽光発電施設の整備を誘導して参りたいと考えております。
次に、「防犯のまちづくりに関する感謝状の受領について」ご報告させていただきます。
この感謝状は、積極的な自主防犯活動を推進し、地域の安心・安全に貢献された実績を評価されたもので、「鳩山ニュータウン 自主防犯交通パトロール隊」、蜂須賀代表が埼玉県知事より贈呈されたものでございます。
当該団体は、ニュータウン全域をエリアとして、地域の見守り、声がけ運動を展開していただいており、特に、児童・生徒の登下校時の交通安全確保にご尽力いただいております。このような地域の活動が、交通死亡事故ゼロの継続に大きく貢献しているものと認識しており、昨日の6月4日に、私から感謝状を伝達させていただきました。今後も、これまでと変わらぬ活動を通じ、地域へ安心を届けていただければと思います。
最後に、「(仮称)鳩山新ごみ焼却施設整備」に関しまして、ご報告させていただきます。
(仮称)鳩山新ごみ焼却施設整備に関しましては、施設建設地域でございます、泉井地区並びに上熊井地区の皆様のご理解とご協力、さらに、地域協議等に際して様々な労をお掛けしておりますことに、深く感謝とお礼を申し上げます。
さて、焼却施設整備及び運営事業者につきましては、本年2月開催の組合議会で決定され、組合が4月に発行した「ごみュニケーション特別号」によりまして、地域の皆様への情報周知をさせていただいたところでございます。
一方、当該事業者が吸収統合されるとの基本合意を締結したというプレスリリースが、3月27日付けで公表されました。町といたしましても、今後、適切に 焼却施設整備事業を進めるためには、非常に重大な事案であるとの認識から、地域へ説明させていただく機会をいただきましたが、地域の皆様からは、契約事業者に対して、不信を表明する厳しいご意見等もいただいたところでございます。今後も、地域の皆様にご理解をいただけるよう、組合と連携し説明を重ねて参りたいと考えております。
また、両地区で作成いただきました「協定書原案」に対しまして、去る5月20日に、両地区対策協議会と町の協議に着手したところでございまして、町といたしましては、平成34年10月の施設稼働に支障が生じないよう、焼却施設整備を進めたいと考えておりますので、議員各位の更なるご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
さて、本定例会に上程されます案件は、専決処分の承認に関するもの2件、条例の制定に関するもの6件、工事請負契約の締結に関するもの1件、平成30年度一般会計及び特別会計並びに企業会計補正予算の議定に関するもの3件の計12件でございます。
いずれも重要案件でありますので、慎重なご審議をいただき、速やかなるご議決を賜りますようお願い申し上げます。
なお、併せて、平成29年度の一般会計及び特別会計繰越明許費繰越計算書の報告が2件、専決処分の報告が1件ございますので、よろしくお願い申し上げ、あいさつ並びに行政報告とさせていただきます。

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    〒350-0392
    埼玉県比企郡鳩山町大字大豆戸184番地16
    電話番号:049-296-1214
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