行政報告(鳩山町議会令和2年第3回定例会)

(写真)町長写真

鳩山町議会令和2年第3回定例会(9月)

私は、去る7月5日に執行されました、町長選挙におきまして、町民の皆様方のご支援をいただき、引き続き4期目の町政の重責を担うこととなりました。

ここで4期目に当たっての私の所信の一端を申し述べさせていただきます。

平成20年の初当選以来、3期12年が経過するわけですが、その原点は、

一つ目に、「健康で安心して暮らせるまちづくり」

二つ目に、「デマンドタクシーの導入実現」

三つ目に、「企業誘致の推進」

でございました。

一つ目の「健康で安心して暮らせるまちづくり」は、ここ数年男女とも健康寿命が県内で男女とも、トップクラスにあることから、大きな成果を挙げているものと考えておりますが、引き続き町政運営の大きな課題と捉え、政策の中心に据えてまいりたいと考えています。

また、交通事故死亡者ゼロの日も4000日を超え、県内最長を継続していますので、今後はこれらに、犯罪のないまち、少ない町を加え、埼玉県一の「安全・安心そして健康な町はとやま」創りを目指します。

二つ目の「デマンドタクシーの導入」ですが、デマンドタクシーは今では、町内の貴重な公共交通機関として、重要な役割を果たしております。一方で、町外へのアクセスや土日の運行に対する要望も大きなものもございます。こうした要望を踏まえ、「より便利なデマンドタクシーの実現」に向けて取り組みを強化いたします。ただ、この町外へのアクセスは、バス事業者やタクシー事業者の了解が必要なこと。土日の運行は、費用の大幅な増大が予想されることなどから、これらの課題を乗り越えるのはたやすいことではありませんが、公共交通機関が発達していない鳩山町にとりまして、重要な施策と考え取り組んでまいります。

三つ目の「企業誘致の推進」ですが、良品計画鳩山センターやスーパーマケットベイシアの誘致を実現してまいりましたが、今後は今宿仮宿地区への企業誘致の実現を目指してまいります。

こうした原点に立ち戻った政策を推進しつつ、近年増加している起債残高を抑えるため、起債残高削減計画の作成を四つ目の柱に据え、取り組みます。

以上、町政を運営するにあたり、私の所信の一端を申し上げましたが、同時に新型コロナ感染防止策、コロナ禍での経済対策さらには新しい生活様式の実践などを当面の重要課題として進めてまいりますので、皆様方の一層のご理解とご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。

続きまして、行政報告をさせていただきます。

はじめに、「健康長寿優秀市町村表彰について」ご報告いたします。

埼玉県では、健康づくりを全県で推進するため、特に優れた事業を行った市町村に対し、健康長寿優秀市町村の表彰を実施しております。

このたび、町が令和元年度に実施した『鳩山モデルで行こう!健寿ウォークでキュットネス』が優良賞を受賞し表彰されるとともに、県の特別調整交付金500万円の交付を受けましたので報告いたします。なお、鳩山町の健康づくり事業は5年連続での受賞となります。

今回受賞した『鳩山モデルで行こう!健寿ウォークでキュットネス』は、「栄養」、「運動」、「社会参加」の3本柱による町独自の健康づくりである「鳩山モデル」をベースに、ウォーキングを中心として、膝にやさしい歩き方教室や栄養バランスを学ぶ食事教室、脳科学から考える生活習慣病予防教室など、11種類のフォローアップ事業を展開し、継続的な運動をサポートするもので、その内容の独自性の高さや、体力等の向上効果、また、国保医療費抑制効果等が高く評価されたものでございます。

実施にあたり、共同研究を行う東京都健康長寿医療センター研究所や近隣の大学・短期大学に効果検証や指導助言、事業への協力をいただいたほか、平成30年度に誕生した「健寿ウォーカー・ウォーキング部」をはじめとする町民の自主活動グループにも積極的にご協力やご意見をいただき、常に町民が健康づくりの主人公となる工夫をしております。

保健事業実施のための大きな財源となった県の特別調整交付金500万円を生かし、これからも「鳩山モデル」による健康づくり事業を充実させ「健康長寿のまち はとやま」を実現してまいります。

次に、「災害時に備える協定の締結について」ご報告いたします。

8月20日に「災害時における被災者支援に関する協定書」を「埼玉県行政書士会」と締結いたしました。

この協定内容は、町内で大規模な自然災害等が発生した場合で、被災者支援のための行政書士業務相談が必要とされる状況となった場合において、町の要請により、「埼玉県行政書士会」から会員が派遣され、行政書士が関与できる業務相談を無料で実施いただく協定内容となっております。

今回の協定締結に伴い、町内で大規模な自然災害等が発生した場合において、行政書士による被災者の生活再建に必要な罹災証明の申請相談等を実施することで、被災された方の各種手続の円滑化を図り、迅速な被災者支援を行うことが可能となり、町民生活の安心・安全の確保及び町の防災力の向上にも繋がることから、当該協定締結は、町だけに限らず、町民の皆様にとっても大変有意義な協定であると認識しております。

最後に、「(仮称)鳩山新ごみ焼却施設整備」と連携し取り組んでおります、泉井・上熊井両地区の地元対策事業でございます、「両地区集落センターの竣工及び地域使用の開始について」ご報告いたします。

両地区集落センター整備事業に関しましては、各種手続きの遅れや変更契約など、議員各位のご理解をいただき整備を進めて参りましたが、泉井集落センターにつきましては6月16日に竣工いたしまして、7月17日に地域の皆様を対象とした施設使用説明会を開催し、施設使用が開始されており、上熊井集落センターにつきましては、7月22日に竣工いたしまして、8月8日に地域の皆様を対象とした施設使用説明会を開催し、施設使用が開始されていることをご報告させていただきます。

今後におきましては、新しく整備された両集落センターを、両地区の多世代交流を含めた地域コミュニティづくりや、身近で気軽に使いやすい地域活性化拠点施設として、地域の皆様に積極的にご使用いただければと考えております。

 

さて、本定例会に上程されます案件は、町の条例の制定に関するもの2件、指定管理者の指定に関するもの1件、令和元年度一般会計、特別会計及び企業会計決算認定に関するもの8件、令和元年度水道事業会計未処分利益剰余金の処分に関するもの1件、令和2年度一般会計、特別会計及び企業会計補正予算の議定に関するもの4件、工事請負契約の変更契約の締結に関するもの1件、人事に関するもの2件の計19案件でございます。

いずれも重要案件でありますので、慎重なご審議をいただき、速やかなるご議決を賜りますようお願い申し上げます。

なお、併せて、財政健全化法に基づく令和元年度健全化判断比率の報告及び令和元年度資金不足比率の報告が計2件、令和元年度教育委員会の事務に関する点検評価の報告が1件ございますので、よろしくお願い申し上げ、私の所信表明並びに行政報告とさせていただきます。

お問い合わせ先
  • 総務課 秘書・総務担当
    〒350-0392
    埼玉県比企郡鳩山町大字大豆戸184番地16
    電話番号:049-296-1214
    ファックス:049-296-2594


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