令和元年度子ども大学はとやま第5回活動報告
5回目の子ども大学では、中央公民館で岩石標本作りをしました。
子ども大学の皆さんは、新たな発見に目を輝かせながら、集中して作業に取り組んでいました。
実施概要
日時:令和元年10月27日日曜日
場所:鳩山町中央公民館
内容:講義【はてな学】「岩石標本作り」
参加者:19人
指導:中澤利雄氏
【はてな学】 「岩石標本作り」
5回目の子ども大学では、中澤利雄先生にご指導をいただき、岩石標本作りに挑戦しました。身の回りにはたくさんの種類の岩石があります。その岩石の表面を磨き、組織を観察しながら、ペーパーウェイトとして使えるように完成させていくまでの手順について説明を受けました。
中澤先生からさまざまな石の種類の説明を受けています。
石の磨き方についても、中澤先生が親切丁寧に指導してくださいました。
コンクリートブロックに水をふくませ、その上で石を前後左右に動かし、荒磨きをし平らな面をつくっていきます。
石の種類によって多少時間は異なりますが、硬い石では1時間程度かかります。
石の模様が美しく浮き上がってきました。
紙ヤスリで磨いて仕上げていきます。ザラザラした面がだんだんつるつるしてきます。
なめらかな表面に仕上がりました。
今回は、岩石の組織を観察しながら表面を磨くことによって、岩石について理解を深め、楽しく学ぶことができました。
学習の感想・ためになったこと、心に残ったこと(アンケート結果)
・石をけずるのがこんなにむずかしいのかと思いました。
・石がすごくきれいになって心に残りました。
・石は努力をすればきれいな石になることがためになりました。石がきれいになったのでやりがいがありました。なかざわ先生ありがとうございました。
・石をみがけばきれいだなと思った。
・石はなんでもみがけばきれいになるんだなと思った。
・石をみがいたらこうかなものになる。
・石をみがくときに最初はでこぼこしていたのに、みがき終わってさわってみたら、つるつるでびっくりしました。またこういうきかいがあったらいいなと思います。
・きれいになったのでやったかいがありました。石もよろこんでいます。なかざわ先生ありがとうございました。
・石はみがくときれいになったことが分かった。
・家でもみがいたりしていこうと思いました。
・石をみがくのがすごくつかれた。
・岩をみがくのが大変だった。
・石をみがくのにこんなにじかんがかかると思いませんでした。楽しかったです。
・みがくのがたのしかったです。ありがとうございます。
・石をみがくことがとてもむずかしくて手をけがしそうでこわかったけどたのしかったです。
・石はみがくときれいになることがわかってよかったです。
・じゃもん岩の言葉は初めて聞いたけど、せつめいを聞いたらよく分かったので、よかったです。