鳩山町デジタルブック
7/28

小西:大学院の教授のご縁で、はとやまハウス(シェアハウス)に卒業まで住むことになりました。そこからいろいろなまちづくり活動を通して人のつながりも生まれ、学生生活を終えてもここで活動していきたいという思いからこの「シェアアトリエniu」をつくりました。山川:私は大学に通いながら、埼玉を拠点に活動したいと考え、偶然見つけたこの家に東京から飛び込んできました。住んでみると便利なコンパクトシティで意外と暮らしやすいなとびっくりしました。小西:ニュータウンは、施設や店がProfile小西さん(写真右)は学生用シェアハウスでのお試し居住を経て、本格移住後の令和3年4月に空き家だった賃貸戸建を活用した活動拠点シェアアトリエniuをスタート。山川さん(写真左)は大学に通いながら、niuを拠点にさまざまな地域活動を行っています。まとまっているだけじゃなくて、人の密度も高いんですよ。どこかに行けば人が集まっていて、面白い活動をしている人に出会えるのはここならではの魅力だと思います。山川:何か挑戦したいと思った時、それを応援してくれる人や場所があるのはとてもありがたいです。小西:このシェアアトリエも挑戦する人の拠点になってほしいと思っています。このまちには高齢者のセカンドライフや空き家などの時間・空間の「余白」があると感じています。その使い方を考える場所を提供したい。その輪が広がって、巻き込まれたり、巻き込んだりすれば、きっともっと面白いまちになるはずです。インタビュー動画はこちらPICK UPシェアアトリエniu小西 隆仁 さん山川 綾菜 さん地域×学生コミュニティ・マルシェではワンデイシェフとしてランチ運営が可能。また、はとやまハウスに住む学生は同施設で月32時間働くことによって、賃料が無料になります。7面白いことや人に出会えて、挑戦できるまちですVOICE

元のページ  ../index.html#7

このブックを見る