はとやま食エコレシピコンテスト2023〜アイデアレシピ大募集!〜
日本では、まだ食べることができる食品が、食べ物をつくる(生産・製造)、売る(販売)、食べる(消費)等の各段階において日常的に捨てられ、多くの「食品ロス」が発生しています。食品ロスの問題については、「持続可能な開発目標(SDGs;Sustainable Development Goals)」の1つに位置づけられており、日本だけでなく国際的に取り組むべき課題となっています。
町では、食品ロスの削減や町全体での「もったいない」という食や環境に配慮する意識を育むための取り組みとして、「はとやま食エコレシピコンテスト」を開催します。


応募要領
応募内容
- 普段何気なく捨ててしまう身近な野菜の皮や葉、茎を使うエコ料理
- 食材を丸ごと使うエコ料理
- 地元や県内でとれる農産物や町特産品を使ったエコ料理
- 多く作りすぎた・食べきれなかったおかずをリメイクしたエコ料理
応募方法
- 「応募用紙」に必要事項をご記入の上、下記へご提出ください。
町内在園・在学の方:在籍する保育園、幼稚園、小中学校
それ以外の方:町保健センター(窓口・郵送・E-mail)※
※下記お問い合わせ先(E-mail:h4600@town.hatoyama.lg.jp) - 応募用紙には、料理名、アピールポイント、材料と分量(4人分)、作り方等を記入し、料理の出来上がりがよくわかる写真またはイラストを必ず添えてください。
- 和洋中など料理の種類は問いません。
- 一般的な食材や調理器具で作れる料理、加熱した料理であることが望ましいです。
応募資格
- だれでもご応募いただけます(町外からの応募も可)
応募期間
令和5年7月21日(金曜日)〜9月1日(金曜日)必着
応募条件
- ひとり何点でもご応募いただけますが、自作・未発表の作品に限ります。
- 応募にかかる経費は、応募者負担です。
審査方法
一次審査:書類審査、二次審査:Webとパネル展示による審査
表彰等
- 入選者には賞状と副賞を、その他応募者全員に参加賞を贈呈します。
- コンテスト結果(作品・氏名・所属等)は町広報やホームページに掲載します。
- 優秀作品は、料理講習会等の町食育事業で広く周知します。
留意事項
- 提出された応募用紙は返却いたしません。
- 応募受付後または入選決定後に、盗作や既に発表されている作品であること等が発覚した場合、応募は無効とし、入選も取り消します。
- 応募作品の著作権及び映像・出版物その他に使用する権利は鳩山町に帰属します。
- 応募用紙等に含まれる個人情報は、選考及び町広報等への掲載に関する事項以外に使用しません。
主催・共催・連携協力
主催:鳩山町、共催:鳩山町教育委員会、連携協力:女子栄養大学
審査のポイント♪
- 食品ロスの削減につながる料理・レシピであること
- 料理・レシピを通じて、伝えたいことや思いなどが明確であること
- 創意工夫がされていること
- 誰にでも作りやすい料理・レシピであること
- はとやま食エコレシピコンテスト2023_チラシ [PDF形式/855.52KB]
- はとやま食エコレシピコンテスト2023_応募用紙 [PDF形式/122.15KB]
- はとやま食エコレシピコンテスト2023_応募用紙 [WORD形式/157KB]
もったいない!食品ロス
“まだ食べられる”または“もともとは食べられた”のに捨てられてしまう食品のこと。
家庭での食品ロス
家庭で出る食品ロスは、大きく分けて3つあります。
- 食べ切れずに捨ててしまう・食べ残して捨ててしまう
- 賞味期限切れで使わずに捨ててしまう
- 野菜の皮などを厚くむきすぎる・多く取り除いてしまう
日本の食品ロスは年間570万トン!?
日本人1人あたりの食品ロスの量は、1年で約41kg(日本人1人が年間に食べるお米の量(約53kg)と同じくらい)、毎日お茶椀一杯分(約150g)の食べ物が捨てられているのと近い量になります。
食品ロス削減には、一人ひとりの「もったいない」の気持ちが大切
- 買うとき…買い物前の冷蔵庫チェック。必要な分だけ。
- 作るとき…残っている食材から。使い切りレシピを参考に。
- 外食のとき…食べ切れると思う量を注文。
- どうしても食べきれないとき…フードドライブ等へ寄付。
※フードドライブ:余っている食べ物を持ち寄り、フードバンクを通じて、様々な理由から食べ物に困っている人に届ける活動
”できることから Let's 食エコ!”