「認知症になっても希望をもって自分らしく暮らし続けられる社会」に向けた活動が全国の様々な場所で行われ、その一環として新潟県長岡市で始まった「オレンジガーデニングプロジェクト」の動きが広がっています。
9月の世界アルツハイマー月間に、地域で認知症啓発のシンボルカラーであるオレンジ色の花を咲かせる活動です。
この活動を通して、住民が認知症について考えたり周囲の方と話をするきっかけを作ったり、認知症の人と一緒に花を育てることで、認知症になっても暮らしやすい町をみんなで作っていくことを目的にしています。