町の概要

町の花・木・鳥

町の花「ツツジ」

machinohana

ツツジ科ツツジ属の常緑または落葉低木。春から夏にかけ、赤・白・紫・橙色などの花を咲かせ、私達の目を楽しませてくれます。鳩山ではおしゃもじ山のツツジが美しく、町のシンボルの一つになっています。

町の木「アカマツ」

machinoki

マツ科の針葉常緑高木。クロマツの男松に対し女松と呼ばれています。クロマツより葉が柔らかく、細いのが特徴で、樹皮や芽は赤褐色。鳩山町に数多く分布し、町民に親しまれています。

町の鳥「ハト」

machinotori

ハト科の鳥の総称で野生種は、シラコバト、アオバト、キジバトなど。また、飼い鳥として、カワラバトを改良したドバトがいます。平和のシンボルと言われるハトは、鳩山町の一文字でもあり、町の鳥にふさわしいと言えます。

町の位置

ichi埼玉県中央部・比企丘陵の南端に位置する鳩山町は、首都50キロメートル圏内にあり、北をときがわ町と嵐山町、西を越生町、南を越辺川を境にして坂戸市と毛呂山町、東を東松山市に接しています。

町の沿革

鳩山は遠く奈良時代の昔、須恵器や瓦などの窯業の一大産地として栄えたところですが、鎌倉時代以降も街道沿いの宿場町や、材木の中継地として、なかなかの賑わいをみせてきました。 明治22年の町村制施行で、この地に亀井村と今宿村という2つの村が誕生しました。昭和30年、両村は合伴し、平和な理想郷建設の願いを込め、両村の中央にあった"鳩山"の地名をとって「鳩山村」と名づけられました。 純農村地帯であった鳩山村にも、昭和49年の鳩山ニュータウンの入居開始とともに大きな転換期が訪れます。一時は埼玉県一の人口急増率を示し、急激な都市化の波に洗われることになりました。 昭和57年4月、鳩山村に町制が施行され、新たに町として生まれ変わった鳩山町は、古き武蔵野の面影を残しながら、新しい総合都市としてめざましい発展を続けています。
その後、町には町立図書館、町民体育館が完成。平成4年には町制施工10周年を迎え、鳩山町文化会館が完成し、町民の文化意識の一層の向上に努めています。また、ニュータウンふれあいセンター、総合福祉センター、今宿コミュニティセンターなどの完成により、町民が多様にふれ合える環境を整備してきました。近年は新たな試みとして、近隣企業や大学との連携によるプロジェクトが発足し、特産品開発等の研究が行なわれるなど、さらなる発展に向けたまちづくりを進めています。

年表
年度 主なできごと
奈良時代 窯業の一大産地として栄える
鎌倉時代 鎌倉街道が整備される
正平7年(1352年) 笛吹峠の「武蔵野合戦」
明治22年(1889年) 町村制施行により亀井村、今宿村の2村が誕生
昭和30年(1955年) 亀井村、今宿村合併により、鳩山村が誕生
昭和49年(1974年) 鳩山ニュータウン入居開始
昭和55年8月(1980年) 村役場新庁舎完成
昭和57年4月(1982年) 町制施行により、「鳩山町」となる

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政策財政課 財政・管財・入札担当

〒350-0392 埼玉県比企郡鳩山町大字大豆戸184番地16

電話番号:049-296-1212

ファクス番号:049-296-2594

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