鳩山町栄養士連絡会考案おいしくてヘルシーな「かんたん手作りおやつ」をつくって、みんなでいっしょに食べました!
町保健センター・子育て世代包括支援センターでは、誰かといっしょに食べることなど、食というツールを使って地域に社会参加や交流の場をつくることを目的に活動する鳩山町食コミュニティ会議(以下、食コミと表記)と協力して、平成30年2月9日(金曜日)に料理教室&交流会を開催しました。
このイベントは、「おやつ作りを通じて、同じ地域に住む人と人とがつながれる交流の場をつくりたい」や「日々の子育てから保護者の方がほっと一息つける場をつくりたい」、また「食への興味関心を持ち、町の特産品や農産物などをたくさんの人に知ってもらいたい」という町と食コミの思いを込めて企画し、開催しました。
当日は、鳩山町栄養士連絡会が考案したヘルシーで簡単に作ることができるおやつレシピ「きな粉と黒豆のカップケーキ」と「揚げない!おからかりんとう風」の2品をつくりました。この2品は、鳩山町の特産品である「黒大豆」に関する食材や鳩山産の農産物などを使ったレシピです。当日は、鳩山産大豆でひいたきな粉や鳩山産黒ごま、鳩山町の近くで作られた野菜やおから、豆乳などを使っておやつを作りました。
このイベントでは、ママがお料理をしているほんの少しの間だけ、子どもたちと離れて過ごします。その間、子どもたちは町子育て世代包括支援センター内のプレイルームで、みんなといっしょに楽しく遊んでおやつの出来上がりを待っていました。最後はママと子どもたちが合流し、みんなでいっしょにおやつを食べてお話や交流を楽しみました。
当日は、8組22名(保護者8名、1歳未満4名、1歳以上8名)の親子のみなさんにご参加いただきました。教室終了後に実施したアンケートよりたくさんのご意見・ご感想をいただきましたので、一部ご紹介させていただきます。
参加者のみなさまからのご意見・ご感想
- とても楽しかったです。ありがとうございました!
- 家でも簡単に作れるレシピだったのでよかったです。
- 子どもを預けられるので、ゆっくり調理に参加できてよかったと思いました。また、参加したいです。
- おいしいお菓子が作れ、気分転換もできて、とても楽しかったです。子どもをおんぶして下さったり、抱っこして下さったり助けていただき、ありがとうございました。
- 今回のように子どもを預かっていただき、何か活動をするということは本当にありがたいので、またイベントが何かあったら参加したいと思いました。
今後も町では、食育教室や料理教室など親子がいっしょに食について学ぶ・考える・作る・食べるなどの楽しい食体験ができる子育て世代向け食育事業を実施する予定です。みなさまのご参加をお待ちしております。

食コミリーダーからレシピや食材の説明がありました

料理教室の様子1

料理教室の様子2

食コミリーダーがママとおんぶ交代

焼きあがりを待つ間、みなさんでゆっくりお話タイム

子育ての先輩と現役子育てママのお話盛り上がっていました

みんなで仲良く遊びながらおやつの出来上がりを待っていました

おいしく出来上がりました!

みんなでいっしょにいただきます!

きな粉と黒豆のカップケーキのお味はどうかな?

みんなで食べるとおいしいね!

おいしいおやつでニコニコ笑顔♪
今回の料理教室で作ったおやつレシピは、こちらからご覧いただけます。
ぜひご家庭でも、手作りおやつにチャレンジしてみてください!
きな粉と黒豆のカップケーキ [PDF形式/232.31KB]
揚げない!おからかりんとう風 [PDF形式/262.34KB]