令和2年11月24日（火曜日）、鳩山町と一般財団法人リモート・センシング技術センター（RESTEC）は、双方が包括的な連携のもと、人工衛星データ等の活用を通じて、地域における課題の解決を図ることを目的に、「人工衛星データ等の活用による地域強力活動に関する包括協定書」の調印式を行いました。

町とRESTECでは、「宇宙・産学官・地域連携コンソーシアム（ここから武蔵コンソーシアム）」等で、連携協力は行っておりましたが、昨年の台風第19号による被害を受けたことにより、災害時に備える協力活動が必要になりました。また、災害対策以外でも、RESTECの持つ人工衛星データ等の活用や最先端の技術を用いて、地域における課題の解決が促進するよう、より包括的な地域協力活動が必要となりました。

今回の協定書は、「地域産業の振興に関すること」、「まちづくりに関すること」、「地域観光の振興に関すること」、「地域防災・減災に関すること」、「学校教育に関すること」、「自然・環境に関すること」、「その他双方が必要と認める事項」を地域協力活動の内容として協定を締結する運びとなりました。

地域のさまざまな課題の解決や活性化に向けて、RESTECと協働した取組みや検討を進め、より魅力的な町になるよう連携を図ってまいります。

鳩山町が衛星写真によって写されたフロアマットの寄贈を受けました

令和2年11月24日（火曜日）に、一般財団法人リモート・センシング技術センター（RESTEC）から、「人工衛星データ等の活用による地域協力活動に関する協定書」の締結を記念して、鳩山町が衛星写真によって写されたフロアマットの寄贈を受けました。

フロアマットは4.5メートル四方の大きさがあり、役場本庁舎1階ロビーに設置しております。スケールは、約2200分の1です。ご来庁の際は、自分の家を探してみてはいかがでしょうか。