令和6年度活動報告

活動方針(令和6年度)

 「3カ年事業計画」に定めた方針に基づき、これまで通り定期除草作業等で菱沼谷津田一帯の里山環境を保全する活動を行うとともに、連作障害対策としてノハナショウブの株分けや植え替えの実施と、新たな景観形成植物の栽培品種を確定し株分け等の規模拡大に取り組むこととしました。

また、町ホームページ等を活用した周知・会員募集や町で実施している他事業との連携を図り、多くの人へ当会の活動や菱沼谷津田の魅力を認知していただく機会を増やします。

01_(確定)3カ年(R5-7)事業計画 [PDF形式/3.33MB]

 

 

菱沼谷津田再生ネットワーク 第7回作業(令和6年11月22日実施)

第7回は除草作業です。朝は少し寒かったですが、秋晴れで作業がしやすい穏やかな日でした。夏ほど草も伸びていませんが、まだまだ刈る場所はあります。今回はこれまで手付かずだった斜面を重点的に作業しました。その他あぜ道など全体的に刈払いし、年内最後の作業を締めくくりました。

  • 作業時間:午前9時00分から午前11時00分まで
  • 参加者数:6名(会員:4名、事務局:2名)
R6.11.22斜面の草刈り1

草の勢いはなくなりましたが、それでも刈るには十分な量です

R6.11.22斜面の草刈り2

 

 

R6.11.22斜面の草刈り3

 

R6.11.22斜面の草刈終了後

光が明るく射し込むようになりました

菱沼谷津田再生ネットワーク 第6回作業(令和6年10月25日実施)

第6回の作業は、景観形成植物として令和4年度から試験栽培中のコオニユリを植え付けしました。この季節のコオニユリは地上部分がなく、球根状態いわゆるユリ根となります。南の畑にも以前に植えたものがありますが、今回は訪れる方が見やすいようにノハナショウブと同じ畑の一角に、1本の支柱につき1球ずつ計40球を植え付けしました。

  • 作業時間:午前9時00分から午前11時00分まで
  • 参加者数:6名(会員:4名、事務局:2名)
    景観形成植物コオニユリの植え付け1

    等間隔に支柱を立て

    景観形成植物コオニユリの植え付け2

    その根元に植えこんでいきます

    景観形成植物コオニユリの植え付け3

    菱沼の案内看板のあたりから見えるようになります

第1回菱沼谷津田再生ネットワーク会議(令和6年10月4日実施)

本日は会議室で来年度の事業計画の検討を行いました。また、当会発足からの事業を振り返り、これからの菱沼谷津田が目指す活動方針について、出席者それぞれのビジョンを語り、様々な意見を交換しました。

  • 作業時間:午前10時00分から午前11時30分まで
  • 参加者数:4名(会員:2名、事務局:2名)

菱沼谷津田再生ネットワーク 第6回作業(令和6年9月27日実施)

第5回作業も除草作業です。まるで先月刈らなかったかのような風景を前に、気持ちを奮い立たせます。まだまだ暑さが残る中、黙々と作業を進めていきます。

  • 作業時間:午前9時00分から午前11時00分まで
  • 参加者数:6名(会員:4名、事務局:2名)
    R6.9.27作業前

    作業前

    R6.9.27作業中1

     

    R6.9.27作業中

     

    R6.9.27作業後

    作業後

菱沼谷津田再生ネットワーク 第4回作業(令和6年8月23日実施)

第4回作業も、前回と同じく除草作業です。暑さに負けそうなのは人間だけで、雑草はとても元気です。体調に気を付けながら草と闘いました。この時期、草刈するのとしないのではこの後の作業の大変さが違います。

  • 作業時間:午前9時00分から午前11時00分まで
  • 参加者数:6名(会員:4名、事務局:2名)
真夏の草刈り1
真夏の草刈り2

 

菱沼谷津田再生ネットワーク 第3回作業(令和6年7月26日実施)

 第3回作業として、ノハナショウブ栽培エリアの除草作業を実施しました。先日の株分け作業から約1か月、草の伸びる勢いが早く、辺り一帯が草原のようになっていました。植えた株の中心に立てたガイドの棒を頼りに、ノハナショウブを刈らないよう慎重に作業を進めました。

  • 作業時間:午前9時00分から午前11時00分まで
  • 参加者数:7名(会員:5名、事務局:2名)
    R6.7.26草刈前の田んぼ
    R6.7.26草刈中の様子1
    R6.7.26草刈中の様子2

    ノハナショウブを刈らないよう慎重に作業します。

    R6.7.26草刈後の田んぼ

    作業後

菱沼谷津田再生ネットワーク 第2回作業(令和6年7月5日実施)

 第2回作業として、ノハナショウブの株分けを実施しました。今年はノハナショウブの花がほとんど見られず、株が衰退したことが原因と思われていましたが、その親株から子の苗が育ち始めていました。その苗を株分けしたものと、購入した苗をあわせて円形に株を寄せて植え付けを行いました。来年咲くことを期待しています。

  • 作業時間:午前9時00分から午前11時00分まで
  • 参加者数:5名(会員:3名、事務局:2名)
    苗起こしと株分け

    苗を選定し、株分けします。

    苗植え作業

    株分け後の苗と新たに購入した苗を植え付けしました。

    苗植え後の風景

    植え付け後の風景

    近くの畑でコオニユリが咲いた近くの畑では、昨年植えたコオニユリが開花しました。

保健センター主催事業「鳩山町ALKOOマイレージウォーキング」へ参加(令和6年6月9日開催)

この日、保健センター主催事業で菱沼谷津田をウォーキングコースに盛り込んだ「鳩山町ALKOOマイレージウォーキング」へ参加しました。コミュニティマルシェ前を出発し、農村公園から菱沼谷津田を経て今宿コミュニティセンターを目指すコースです。現地では、当ネットワークの高橋会長が菱沼谷津田での活動について説明し、参加した皆さんも熱心に聞き入っていました。今年はノハナショウブの株が衰退した時期と重なり、一面にノハナショウブの咲く姿がお見せできずに残念でした。

ウォーキング開会式
ウォーキング途中
高橋会長の説明
かろうじて咲いていたノハナショウブ何とか咲いていたノハナショウブ一輪

 

菱沼谷津田再生ネットワーク 第1回作業(令和6年5月24日実施)

 第1回作業として、ノハナショウブ栽培エリアの除草作業を実施いたしました。ノハナショウブの株が少ない印象でしたが、今後の成長に期待します。試験的に植えたコオニユリの株も成長を始め、これから花が咲くのが楽しみです。

  • 作業時間:午前9時00分から午前11時00分まで
  • 参加者数:6名(会員:4名、事務局:2名)
    R6草刈前菱沼

    草刈前

     

    作業中の様子

    日差しが強い中、頑張りました。

    R6草刈後菱沼

    作業終了

     

    生き残ったノハナショウブ株

    残ったノハナショウブの株は少なめでしたが、元気に咲いてもらいたいです。

菱沼谷津田再生ネットワーク総会(令和6年4月26日開催)

 菱沼谷津田再生ネットワーク総会が役場会議室にて開催され、令和5年度事業報告並びに令和6年度事業計画の審議が行われました。

令和6年度の活動については、本総会で決定した事業計画に沿って行われます。

R06年度事業計画 [PDF形式/137.28KB]

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地域創生環境課 地域創生・企業誘致担当

〒350-0392 埼玉県比企郡鳩山町大字大豆戸184番地16

電話番号:049-296-5894

ファクス番号:049-296-2594

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