地域福祉とは、生活の中心である地域において助け合い、誰もがその人らしく、安心で充実した生活ができるように、住民や団体、企業、行政などがそれぞれの役割を果たしながら助け合い、地域の課題に対し、よりよい解決方法を見出していくことです。そのためには、地域づくりを住民が「我が事」ととらえて主体的に取り組むとともに、町においても、複数の課題を抱える方の支援や、専門機関へのつなぎなど、多様な課題に「丸ごと」対応・支援できる体制を構築することが求められます。その上で誰もが生きがいを持ち、相互に助け合いながら暮らす「地域共生社会」を目指すことが重要となってきます。
このたび、令和6年3月で第2次地域福祉推進プランの計画期間が終了となることから、プランの見直しを行い、「第3次地域福祉推進プラン」を策定いたしました。