はとやま 雑感
最近鳩山町では、いくつかの団体が、小中学生向けに星空観察会を開催していますので、ご紹介いたします。
一つ目は、日本宇宙少年団鳩山分団の企画です。年数回、星空観察会が開催されていますが、今年度はすでに終了しています。ここでは、星の観察会だけでなく、小川元気プラザでのプラネタリウム鑑賞会や、ときがわ町の堂平天文台で本格的な天体望遠鏡を使っての観察会などが行われていました。来年度の行事予定は、改めて「広報はとやま」などでお知らせがあるものと思います。
二つ目は、ふれあいセンターの指定管理者が企画する星空観察会です。こちらは、ふれあいセンター3階のテラスで、毎月のように開催されています。今年度は2月16日(土曜日)、3月16日(土曜日)の2回予定されています。詳しいことは、ふれあいセンターまでお問い合わせください。
三つ目は、2月2日(土曜日)に鳩山町や東京電機大学などで組織している「宇宙・産官学・地域連携コンソーシアム(ここから武蔵コンソーシアム)」が開催する企画で、電視観望と月面VR体験ができます。会場は、今宿コミュニティセンターで、午後5時半から7時までです。
VRとは、バーチャル・リアリティのことで、3D用のメガネをかけて画面を見ると、まるで月面を歩行しているかのような感覚を味わうことができます。
星空観察会は、どうしても天候に左右されやすい面がありますが、ぜひ一度ご参加ください。