鳩山町立小中学校の耐震診断結果の公表について

学校施設は、児童生徒が一日の大半を過ごす場であるとともに、非常災害時には地域住民の応急避難場所としての役割を果たすものです。

この表は、鳩山町内で耐震化の対象となる小・中学校の校舎及び屋内運動場(体育館)について、既に行った耐震診断の結果及び耐震補強工事の実施状況を表したものです。

※平成22年度ですべての小・中学校の校舎及び体育館の耐震補強は終了し、Is 値はすべて0.7 以上となり耐震性が確保されました。

耐震診断結果及び耐震補強工事実施表 (平成23年3月31日現在)

 
施設名 建築年度 棟番号 階数 構造 建築面積 診断実施年度 診断Is値から見た耐震力 耐震化工事実施年度
亀井小学校屋体 1977 8 2 RS 613 2007 0.39(やや劣る) 2010
今宿小学校校舎 1973 1 3 R 2,257 2000 0.34(やや劣る) 2008
今宿小学校屋体 1978 4 1 S 726 2000 0.18(劣る) 2008
鳩山小学校校舎 1974 1 3 R 3,285 2007 0.57(やや劣る) 2009
鳩山小学校校舎 1977 2 3 R 979 2007 0.41(やや劣る) 2009
鳩山小学校屋体 1979 5 1 S 996 2007 0.39(やや劣る) 2009
鳩山中学校校舎 1978 13 3 R 2,261 2008 0.47(やや劣る) 2010
鳩山中学校校舎 1980 17 3 R 892 2008 0.59(やや劣る) 2010
鳩山中学校屋体 1969 9 1 S 795 2008 0.17(劣る) 2010
取壊し

※耐震診断及び耐震補強工事は、昭和56年(1981年)以前の建築基準法に基づいて設計・施工された建築物について、大地震を対象とした耐震性能を検討し、検討結果に基づいて必要に応じ耐震補強等の工事を計画するものです。

昭和57年(1982年)以降に建築された建築物は、現行の耐震基準を満たしているため、診断や補強工事の必要がありません。

耐震診断

耐震診断とは、昭和56年(1981 年)以前の建築基準法で建てられた建物の、耐震性能を診断するものです。

診断は、国が定めた診断基準での現況調査、構造計算及び専門家の工学的判断で行います。

診断結果は、建物構造の耐震性能を表す指標である、構造耐震指数Is値で示されます。

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教育委員会事務局 総務・学校教育担当

〒350-0392 埼玉県比企郡鳩山町大字大豆戸184番地16

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