『栄養・運動・社会参加』3つの柱で健康づくりを推進している 鳩山町 埼玉県65歳健康寿命 3年連続男女ともに第1位獲得!
町では、平成21年より東京都健康長寿医療センター研究所と共同で健康づくり事業や介護予防事業に取り組んでいます。
健康長寿に影響する二大要因は「疾病」と「老化」であり、それにより心身機能が低下し、要介護状態に繋がっていくことが分かっています。
そのため、研究所との取り組みでは、主に生活習慣病予防による疾病対策と、老化予防による介護予防を中心に、そのどちらにも共通する予防の基本として栄養・体力(運動)・社会参加の3つを掲げ、事業を展開してきました。
その効果もあり、埼玉県の健康指標「65歳健康寿命」では、平成26年データで男女共に1位を獲得したのち、続く27年、そして最新の28年データにおいても男女共に1位と、3年連続第1位の快挙を成し遂げ、急速な高齢化の中にあっても健やかな高齢者が多い町という結果が出ています。
一人ひとりの健康づくり みんな元気で健康長寿 健康長寿のまち はとやま
町民一人ひとりが健康づくりへの意識を高め、自分に必要な対策を知り、早いうちから積極的に取り組みを始めることはとても重要で、その取り組みに対してできる支援を町が行っていきます。町民と行政が互いに協力し取り組むことにより、町民がいつまでも健康で、生きがいを持ち、自分らしい生活を送れる町、それが鳩山町の目指す「健康長寿のまち」です。
そして、これまで以上に健康づくりに対する士気を高め、世代それぞれに合った取り組みを展開することで鳩山町民の健康寿命のさらなる延伸に繋げる決意として、平成29年7月には「健康長寿のまち はとやま」を宣言しました。
「健康長寿のまち はとやま」宣言は、平成29年7月2日に開催された鳩山町地域包括ケアセンターの開所式典において行われました。
宣言の内容は、添付ファイル「健康長寿のまち はとやま」宣言をご覧ください。
「健康長寿のまち はとやま」宣言 [PDF形式/1.2MB]