はとやま 雑感
鳩山町の安全・安心、そして健康に関する指標が公表されていますのでご紹介します。
まず、交通事故の人口千人当たりの発生率ですが、平成26年は1.56件/千人で、県内で2番目に低い数字でした。
平成27年は2.70件/千人で、低い方から9番目です。若干増えているのが気になりますが、依然、交通事故死亡者ゼロの日が、5月13日現在で2,656日続いており、県内で最長です。
引き続き、交通安全協会や交通安全母の会をはじめ、各種団体・個人の皆さまのご協力を得て、より一層交通安全に努めていきたいと思います。
次に、健康に関する指標です。いろいろな機会で触れていますが、健康寿命は、男女とも県内第2位。前期高齢者の国民健康保険の一人当たりの医療費は、県内で低い方から1位。要介護認定率は、県内で低い方から2位。介護保険料は、県内で低い方から3位となっています。
犯罪の人口千人当たりの発生率ですが、平成26年は2.97件/千人で、県内で一番低くなっていました。平成27年は4.13件/千人で、県内で低い方から6番目です。
交通事故と同じく、若干増えているのが気になりますが、鳩山町で発生している犯罪は、自転車盗、オートバイ盗、空き巣、車上狙いなどが多く、防犯活動をすすめる上で、参考になると思います。
今後も安全・安心、そして健康なまちづくりを、町民の皆さまのお力をお借りしながら進めていきたいと思います。