はとやま 雑感
10月7日(金曜日)は、鳩山高校の体育祭でした。毎年、可能な限り鳩山高校体育祭の開会式には参加していますが、今年は大変楽しみにして、体育祭の開会式に臨みました。この2年間の入場行進が素晴らしかったからです。
2年前の体育祭は笑顔の入場行進でした。鳩山高校の体育祭はクラス対抗で行われる体育祭ですが、そのクラスごとの入場行進の際の生徒たちの笑顔が、2年後の今でも脳裏に焼き付いています。生徒たちが、これから始まる体育祭を楽しみにしているのが強く感じ取れました。
昨年の入場行進は、掛け声の素晴らしい入場行進でした。クラスごとの入場行進には変わりがありませんでしたが、集団歩行ではなく、大きな掛け声をかけながらの集団ランニングでの入場行進でした。その掛け声に圧倒されたのを覚えています。一昨年、昨年と印象に残る体育祭開会式でしたので、今年はどんな入場行進が見られるのか、どんな開会式になるのか、そんな期待があったのです。
その期待を裏切らない入場行進であり、開会式でした。昨年と同じく、クラスごとの集団ランニングで、掛け声はもちろん、足並みもしっかりと揃った入場行進でした。
それも上級生になればなるほど、掛け声と足並みがしっかりと揃っているのです。
その最上級生である3年生は、2年前の笑顔の入場行進、1年前の掛け声の素晴らしい入場行進を経験しています。
その経験を踏まえての今年の入場行進。鳩山高校には、良き伝統が育ちつつあると感じました。