
ハトミライ☆プロジェクト とは
埼玉県立鳩山高等学校が、地元である鳩山町の地域活性化に貢献するため、町と共催で桜の植樹を行うプロジェクトです。植樹する桜は、東日本震災復興ボランティア活動で縁のある福島の苗を使用しています。
生徒たちは、「東日本大震災からの復興を願う」とともに、「30年後に地元鳩山を桜の名所へ」という目標を掲げて、2018年から継続して取り組んでいます。
また、生徒がこの地域活動を通して、学校の中では学べないことを経験することも目的のひとつとなっています。
ハトミライ☆プロジェクト2022 植樹の様子
令和4年3月25日にプロジェクトの一環で、ふくしまさくら(はるか)1本、枝垂桜2本、計3本の桜を鳩山松寿園にて植樹しました。今回で5回目の植樹となります。
当日は、鳩山松寿園の皆さまのご協力のもと、生徒たちが主体となり桜の植樹を行い、また未来に向けたメッセージボードを作成しました。
生徒たちが込めた思いに応えて、植樹された桜が大きく育つことを願います。


