ハトミライ☆プロジェクト とは

これまで夏と春の年2回、東⽇本震災復興ボランティア活動を⾏ってきた鳩⼭⾼校では、活動を通して「はとやま」「鳩⾼」「ふくしま」が結びつき、たくさんの笑顔を咲かせることができればと願ってプロジェクトを⽴ち上げました。

「30 年後の鳩⼭を桜の名所へ」という願いを込めて、植樹された桜が、その思いに応えて⼤きく成⻑し、今後多くの笑顔をつないでいくことが期待されます。

ハトミライ☆プロジェクト2019 植樹式

平成31年3月27日に第2回の桜の植樹式を「石坂の森」で行いました。

石坂の森では、町からこの森を管理委託されている「NPO法人里山環境プロジェクト・はとやま」の方と鳩山高等学校の生徒が現地を見学するなど、植樹する場所の検討等を半年前から行いました。

また、石坂の森の特徴などもNPOの方から指導を受け、自然環境の保全を考慮し「ヤマザクラ」の苗10本を、活動広場や駐車場付近に植樹しました。

当日は、ふくしまサクラモリプロジェクトを運営している福志会の計らいで、福島県出身の女優、武田玲奈様がサプライズゲストとして来場し、高校生と一緒に植樹を行いました。

「里山環境保全活動・石坂の森の除草作業」（1回目）

令和2年7月31日（金曜日）に、石坂の森の除草作業を行いました。

昨年、「ヤマザクラ」の苗木を10本植樹し、現在7本が活着しています。

当日は、石坂の森を管理委託されているNPO法人里山環境プロジェクト・はとやまの方々の指導を受けながら、除草作業や山桜の苗木の手入れを行いました。また、石坂の森の希少な動植物についてお話しを聞くことができました。

「里山環境保全活動・石坂の森の除草作業」（2回目）

令和2年11月19日（木曜日）午後2時15分から午後3時頃にかけて、鳩山高校1年生有志による「里山環境保全活動・石坂の森の除草作業」を実施しました。（今年度2回目の作業）

内容は、「ハトミライ☆プロジェクト2019」で石坂の森に植樹したヤマザクラの苗木の手入れや除草作業を、NPO法人里山環境プロジェクトの方々の指導を受けながら、里山環境保全活動の一環として行いました。

鳩山高校からは生徒会役員と1年生有志及び教職員の計12名、NPO法人からは代表の鈴木様を含め6名が参加し、晩秋の短い午後の時間で手際よく作業を行いました。