
4回目の子ども大学では、埼玉県立川の博物館に行ってきました。
今回は寄居町にある埼玉県立川の博物館に庁用バスで行ってきました。
シンボルである大水車は改修工事が行われ、令和元年7月に直径24.2メートルの日本一の大きさの水車が完成しました。
大水車が回る様子は迫力があり、子ども大学のみなさんは大きな水車に見入っていました。
実施概要
日時
令和元年9月7日土曜日
場所
埼玉県立川の博物館
内容
講義【はてな学・ふるさと学】「川の博物館に行こう」
参加者
23人
指導
埼玉県立川の博物館職員、鳩山町社会教育指導員 野口紀子
【はてな学・ふるさと学】 「川の博物館へ行こう」
川の博物館学芸員の方から荒川の生物や水質について講義を受けました。
その後、残暑厳しい日でしたが、実際に荒川まで歩いて移動し、川の中に入って、荒川に生息している生物を網などを使って採集しました。そこにはたくさんの種類の生物が観察できました。埼玉県の自然について理解を深めました。



石を裏返すと、さまざまな生物が生息していました。

実際に荒川に入って、網を使って生き物採集をしました。
みな集中して作業にとりかかっています。

どんな生き物がいるかな?

人々にとって密接な課題である環境保護についても河川の浄化や水環境の視点から身近な問題として学びました。

川に入ってお腹も空いたところで、お昼はみんなお弁当をおいしそうに食べていました。

折り紙工作の体験もとても楽しそうでした。

パソコンを操作して、川や水と人々のくらしに関する様々なことを知ることができました。

荒川を中心とする河川や水と人々のくらしとのかかわりを様々な体験学習をとおして、楽しく学ぶことができました。
学習の感想・ためになったこと、心に残ったこと(アンケート結果)
- 川はきれいにしないとダメだと思いました。
- 川のことがよく分かった。
- 生き物のことがよく分かった。
- あら川に、いろんな生き物がいました。
- いろいろな川の生物たちがよくわかった。
- たのしかった。
- ミニミニ水族が楽しかった。
- ぼくは、今日の学習で川のことや川の生き物のことをよく知ることができました。今日の学習は、生かつにいかすことが出来ると思うので、今日来てよかったと思います。
- たのしくできた。
- きれいな水の中にいる生物やあら川にすんでいる生物がわかった。
- あら川のことがよくわかりました。
- かわにいったことが心にのこりました。
- あら川にはいろいろな魚や生き物がいるとわかってよかった。
- 川にいったことが心にのこりました。
- いきもののことについて分かった。
- 川のれきしやふねがすごく分かりやすくてんじされていて、よかった。
- 小さな魚などをつかまえて、とってもおもしろかったです。
- あらかわにいろんな生き物がいておもしろかった。
- 今日、一番心にのこったことは、川でいきものの調査です。今日はためになることがいっぱいありました。
- とてもきたない水、とてもきれいな水などにすんでいる生き物をしった。
- 川のことや魚がどのような川に住んでいるのかよくわかった。
- 熱中しょうになりましたがすぐに治りました。