遺跡紹介
所在地
大字赤沼字水穴前
時期
飛鳥時代
検出遺構
飛鳥時代(窯跡1基)
出土遺物
飛鳥時代(恵器、瓦)
概要
昭和25年に発掘調査され、同年3月には県指定文化財となった。当時は武蔵国分寺瓦窯跡と考えられていたが、平成5年の確認調査により、勝呂廃寺創建期の窯跡であることが判明した。さらに、生産された瓦は小用廃寺(鳩山町)や山王裏廃寺・大西廃寺(東松山市)などの周辺寺院にも供給された。
写真(遠景)

赤沼古代瓦窯灰原跡トレンチ遠景

赤沼古代瓦窯跡
写真(出土状態)
赤沼古代瓦窯跡南北トレンチ2面軒丸瓦出土状態(南より)
写真(遺物)

赤沼古代瓦窯出土軒丸瓦

赤沼古代瓦窯跡灰原出土軒丸瓦

赤沼古代瓦窯跡灰原出土軒丸瓦2

赤沼古代瓦窯跡灰原出土須恵器