子どもたちの食べ残しなどの生ごみがどうなるかご存知ですか。
このページでは、皆さんの知らない給食センターの作業内容がわかります。
給食センターでは、子どもたちの食べ残しや下処理の際に出た生ごみを処理するため、平成15年4月より、生ごみ処理機を導入し、環境問題・ごみ問題に配慮した生ごみのリサイクルを行っています。
生ゴミの処理の流れ
- 生ごみの回収作業
子どもたちの食べ残しや下処理の際に出た生ごみを回収します。 - 生ごみの計量作業
生ごみを計量後、記録します。 - 生ごみ処理機による処理作業
生ごみを投入します。 - 生ごみ処理機の処理過程
生ごみがだんだん堆肥に変わっていきます。
給食センターでは、このような形で生ごみを堆肥化して、学校の庭木や菜園で使用するリサイクルを行っています。
しかし、このような作業にはコストや時間がかかります。リサイクルに優る生ごみ対策はないのでしょうか。
答えは簡単です。ごみを出さないように努力することです。子どもたちが食べ物の好き嫌いをなくして、給食の食べ残しが減れば環境にも良いということなりますね。
給食センターでは、資源を有効活用するとともに、なるべく生ごみを出さないよう努力したいと考えています。