「給食センター」というのは、給食を作るところですが、どんなところで、どんなふうに作っているか知っていますか。
だれがメニューを決めて作っているのか?どんな気持ちで作っているのか?知っていますか?
このページでは、皆さんの知らない給食センターの一日の作業内容がわかります。
給食センターでは以下のような作業を行って、成長期にある子ども達に安全で安心な美味しい給食をお届けできるように努めています。
厨房内の作業
- 納品作業
- 食材などの納品は午前8時から8時30分までに集中します。
- 8時30分以降も納品がありますが、随時受付をします。
トラックなどで食材が次々と運ばれてきます。予定どおり食材が届いているかチェックをします。
- 朝礼
- 身支度を整え、研修会議室で行います。
- その日の献立や食数等、必要事項を職員に伝えます。
- 調理作業開始
- 野菜の下処理を行います。
- 調味料類の計量を行います。
- 各食材の下ごしらえをします。
- 揚げ物・蒸し物・焼き物等、調理開始です。
その日ごとの調理量や調理にかかる時間を考慮しながら、開始時間を調整します。 - フルーツ類がある日は、洗浄し、数を数えます。
- 釜調理を行います。
- 11時5分前後に調理が完成。配缶します。
- 清掃
- 食器・食缶洗浄作業
- 翌日の準備
配送車の作業
- 食器類積込み
- 厨房で調理作業を行っている間に、食器類を各学校毎にコンテナに入れ積込みします。
- 各学校への配送
- 1号車
今宿小学校、鳩山中学校 - 2号車
鳩山小学校、亀井小学校
- 1号車
- 調理品の積込み
- 配缶された調理品を各学校毎のコンテナに入れ積込みします。
- 各学校へ配送
- 食器・食缶回収作業
- 給食が終わると、食器・食缶を各学校から回収します。厨房内で食器、食缶の洗浄作業を行います。
- 生ゴミ等の処理作業