はとやま 雑感
日本宇宙少年団鳩山分団の設立総会が3月18日(日曜日)に開催されます。会場は、JAXAの地球観測センターです。
宇宙少年団は、全国に約150の分団があり、財団法人日本宇宙小年団と連携して活動を行っています。スポーツ少年団についてはご存知の方も多いと思いま すが、扱う内容に「スポーツ」と「科学」の違いはあるものの、「青少年の健全育成を目的とする社会教育団体」としては、違いがありません。
団員は、原則小学校3年生から中学校3年生までの方を対象としています。入団には、申込書の提出と、入団費(2,000円)と年会費(3,000円)の納入が必要となります。
今後の鳩山分団の活動予定としては、宇宙をテーマに、月一回程度の定例活動を行い、天体や人工衛星などの観測やペットボトルロケットの発射実験、JAXAなどの宇宙関連施設の見学が計画されています。
今年の主な活動予定として、7月には、堂平天文台でこの夏地球に大接近する火星の観察会、8月には、夏休みの宿題に役立つ実験、10月には、小川の元気 プラザのプラネタリウム見学会、12月には、ふたご座流星群の観望会、2月には、人工雪を造る実験などが計画されています。
入団を希望される方、関心のある方は、役場政策財政課までお問い合わせください。
なお、合わせて少年団を指導する指導員の募集も行っています。宇宙や天体に詳しい方は、ぜひお手伝いいただければと思います。