はとやま 雑感
鳩山野球スポーツ少年団が、第40回全国スポーツ少年団交流大会県予選で快進撃を続け、ベスト4入りを果たしました。6月10日(日曜日)に鶴ヶ島市運動公園などで行われた2回戦と準々決勝で、ともにコールド勝ちし堂々の準決勝進出です。ここまでこのチームは、今シーズン無敗でした。
17日(日曜日)に同じく鶴ヶ島市運動公園で、準決勝が行われましたが、惜しくも戸塚イーグルス(川口市)と対戦し、2-4で惜敗し、決勝進出はなりませんでした。県大会で優勝すれば、関東大会への出場権を獲得できますし、関東大会で好成績を収めれば、全国大会へ出場の機会もありました。
ベスト4に進出した他のチームは、準決勝で対戦した戸塚イーグルス(川口市)の他は、上高野クリッパーズ(幸手市)と大石南ミラクルズ(上尾市)で、いずれも県南・県東の都市部のチームでした。大変残念ではありますが立派な成績で、大健闘であったと思います。
以前、鳩山町には、今宿野球スポーツ少年団と鳩山ヤンキーズスポーツ少年団の2チームがありましたが、少子化の影響で団員数が両チームとも大幅に減少したため、4年前に合併し、鳩山野球スポーツ少年団となったものです。野球に限らず、他のスポーツ少年団も団員減少に悩んでおり、団数も団員も激減している中で、今回の鳩山野球スポーツ少年団の快進撃は、本当に心強いものがありました。
今年の少年野球のシーズンは、11月下旬まであります。
地域での大会も控えていますので、これからも鳩山野球スポーツ少年団の活躍を期待しています。