移住に関するよくあるご質問についてまとめました。
こちらに記載されていないご質問については、お問い合わせください。
鳩山町について
鳩山町はどんなまち
美しい里山風景と、健康で元気な地域住民たちに囲まれて、安心安全に子どもがのびのび育つ環境。幸せに暮らせる環境がととのっている鳩山町は、大東建託株式会社が全国の自治体を対象に実施した居住満足度調査に基づき、いい部屋ネット街の幸福度＆住み続けたい街ランキング2021と2022〈全国版〉で、鳩山町は「街の幸福度 自治体ランキング」で全国で2年連続で第1位となり、また唯一偏差値が80台の高い評価となりました。
また町では、平成21年2月2日に発生した痛ましい交通死亡事故を教訓に、交通安全啓発活動に積極的に取り組み、令和4年10月12日に「交通死亡事故ゼロ5000日」を達成しました。
鳩山町ってどこにあるの
鳩山町は埼玉県のほぼ真ん中の首都圏50km圏内にある豊かな自然に触れられるまちです。
町内に駅はありませんが、隣接する市から電車で池袋まで約1時間、都心まで車で1時間ほどで行け、都心へのアクセスがしやすい場所にあります。
また、埼玉県の中心に位置しているため、埼玉県内のどこに行くのにも便利です。
（川越まで約30分、秩父まで約50分）
鳩山町の気候について
夏は高温多湿で冬は低温乾燥という、寒暖差が非常に大きい地域です。年間日照時間は全国平均より40時間ほど長く、風速は年間平均1.4m/sと穏やかな地域です。
過去に台風や地震などによる大きな被害もほとんどなく、安心して暮らせる土地といえます。
車がなくても生活に不便はないですか
鳩山町は都会に比べて公共交通機関が充実していないので、基本的に車は必須です。
車をお持ちでなくても、デマンドタクシー「はとタク」や町営路線バス（高坂駅〜上熊井〜越生駅）を利用しておでかけすることができます。
医療機関、町内施設について教えてください
町内の医療機関について、下記リンクからご覧ください。
町内の教育機関・施設について、下記リンクからご覧ください。
ほかニュータウン地区に町立図書館があり、町民が利用できるデジタル図書館も開館しました。
また、コンビニエンスストアやスーパー、ドラッグストアが立地しており、買い物に不便しません。
移住・定住に関する質問
移住相談はどこにすればいいの
鳩山町コミュニティ・マルシェ内の移住推進センターと役場政策財政課（庁舎2階）で相談に乗っています。
ちょっとした事でも気になればご連絡ください。パンフレット等も受け取れるよう、環境整備をして皆さまのご来訪をお待ちしております。
実際に鳩山町に移住した方の情報（声）はありますか
「鳩山町民に聞いてみました」のページをご覧ください。子育て家庭と農業に興味を持ち移住した2家族のお話を掲載しています。
また、さまざまな町民の声も掲載しています。
空き家バンクについての質問
空き家バンク、空き家情報はありますか
鳩山町コミュニティ・マルシェ内の移住推進センターと役場政策財政課にて「空き家を探している」「空き家を貸したい・売りたい」などのご相談をお受けし、マッチングを図る空き家バンク事業を実施しています。
現在、「空き家バンクナビ」に物件情報を掲載し、利用登録や空き家物件の登録を受付中です。ぜひご利用ください。
空き家を買いたい・借りたい方
Q.空き家バンクはだれでも利用できるのですか
町内外を問わず、空き家等の取得または貸借を希望する方すべてに情報を提供しています。ホームページ等で公開された空き家の情報をご覧いただき、気になった物件があればお問い合わせください。
Q.物件の交渉・契約はどうすればよいのですか
物件を担当する宅地建物取引業者の仲介により、契約をしていただきます。
町及び移住推進センターは交渉・契約等に一切関与いたしませんのでご了承ください。
Q.空き家バンクを利用するには、料金はかかりますか
空き家バンクを利用するための費用はかかりません。
利用料金はかかりませんが、売買または賃貸借契約我成立した場合は、空き家を購入もしくは賃貸契約を結ばれた方が、仲介を行った宅地建物取引業者への仲介手数料を支払う必要があります。
空き家を売りたい・貸したい方
Q.空き家を売りたい（貸したい）のですが、だれでも空き家バンクに登録することができますか
空き家の所有者、または相続する方であれば誰でも空き家バンクへ物件登録することができます。ただし、共有者がいる場合、物件登録についてすべての共有者の同意が必要です。
Q.申請書はどこで入手できますか
申請書は以下のリンクからダウンロードするか、役場政策財政課もしくは鳩山町コミュニティ・マルシェ内移住推進センター窓口に備えてあります。
記入が完了したら、受付窓口に持参していただくか、下記のメールアドレスに送るもしくは郵送にてご提出をお願いします。
- メール：h220@town.hatoyama.lg.jp
- 郵送：〒350−0392埼玉県比企郡鳩山町大字大豆戸184-16 鳩山町役場政策財政課政策・広報・DX推進担当
子育てに関する質問
子育て支援制度は充実していますか
町では、平成16年以降「待機児童ゼロ」を継続しています。
また放課後に児童を預かる学童保育所は、小学校敷地内もしくは隣接して3箇所を開設しています。学童保育を利用する児童が増えた今宿小学校では、放課後空き教室を活用し児童が安心して過ごせる場所を整備しています。
平成19年度には県内でも一番早く県から地域子育て応援タウンに認定され、さらに18歳(18歳に達する日以後の最初の3月31日）まで医療費無償化を実施しています。
その他の質問
移住してからでも仕事は見つかりますか
残念ながら町内では求人が少ない状況ですので、移住の前に目途を立てることをおすすめします。
隣接する東松山市に「ハローワーク東松山」があります。
また、町内での起業や創業を目指す方を支援する取り組みとして創業支援を行っております。
その他、移住に役立つ情報にはどのようなものがありますか
町では、令和4年3月に町制施行40周年を記念し、町の魅力を発信するための「鳩山町魅力発信デジタルブック（鳩山町デジタル町勢要覧）」を作成しました。町のおすすめスポットや移住された方々の体験談を掲載しています。
また、令和4年4月に鳩山町「暮らしの便利帳2022」を発行しました。こちらは町民の皆さんの暮らしに役立つ行政情報と、地域の情報をわかりやすく1冊にまとめたものです。
以下のリンクからご覧いただけます。