認知症等により行方不明のおそれのある高齢者等の安全を確保するため、位置情報探索サービス(GPS)の利用を開始する際の初期費用を助成します。
概要
対象者(次の要件をすべて満たす方)
1.町内に住所を有する40歳以上で、町内で在宅生活をしている方(入所・入院を除く。)
2.認知症または高機能障害等が原因で行方不明になったことがある、またはそのおそれがある方
3.要介護・要支援認定、または認知症等の診断がある方
申請者
1.GPS機能利用対象者の家族または親族
2.GPS機能利用対象者の成年後見人
対象経費(補助金交付上限1万円まで、1人につき1回まで)
・GPS機能本体の購入費用または賃貸借費用
・GPS機器に使用する電池、充電器等附属機器の購入費用または賃貸借費用
※スマートフォンや携帯電話等のGPS機能は対象外です。
※GPS機器導入後の月々の費用は、すべて自己負担になります。
申請方法
(1)町に事前相談
(2)申請者が業者と契約し、機器の利用を開始
(3)申請者が「鳩山町認知症徘徊高齢者等探索システム利用助成申請書」を作成し、必要書類を添付して町に提出。
必要書類
1.鳩山町認知症破壊高齢者等探索システム利用助成申請書
2.GPS機器及びGPSサービスの内容が確認できる書類の写し
3.支払い後の補助対象経費及びその内訳が確認できる書類の写し
4.介護認定を受けていない又は、認定調査等で状態が確認できない時は、医師の診断書等
(4)町で申請書類を受領し審査後、「鳩山町認知症徘徊高齢者等探索システム利用助成可否通知書」を交付。
(5)助成対象の場合は、通知書に同封された請求書に必要事項を記入の上、町に提出。
(6)町に請求書が届き次第、指定口座へ補助金を振り込む。
申請期間
GPS機器の購入日または賃貸借を開始した日から起算して1月を経過した翌日からその年度末まで