印鑑登録をすると印鑑登録証(印鑑登録カード)をお渡しします。1回登録すると、以降はこのカードのみで印鑑証明書が発行できます。印鑑登録証の交付1件につき200円いただきます。
印鑑証明書は、磁気を読み取って発行いたしますので、証明書の必要なときは必ずカードをお持ちください。(このカードがないと証明書の発行はできません。)
カードに記載されている登録番号と登録している方の住所、氏名、生年月日を窓口で申請書に記入していただければ、印鑑証明書はすぐに発行できます。
登録できる方
次の二つの要件を満たしている方
- 鳩山町に住民登録をしている方
- 満15歳以上で意志能力のある方
登録できる印鑑
- 1人1個登録ができます。
- 1個の印鑑を2人以上で印鑑登録することはできません。
印影が8mm以上25mm以下のものに限ります。氏名を表すもの、氏もしくは名だけ、氏名の一部を組み合わせたものなら、登録ができます。
登録できる文字
- 氏と名を刻印したもの
例：鳩山太郎
- 氏のみ刻印したもの
例：鳩山
- 名のみ刻印したもの
例：太郎
- 氏および名の一部を刻印したもの
例：鳩山太
- 氏の頭文字に名の頭文字を組み合わせ刻印したもの
例：鳩太
- 氏名に「之印」「の印」などを組み合わせたもの
例：鳩山太郎之印
登録できない文字
- 氏の末尾字と名の末尾字を組み合わせ刻印したもの
例：山郎
- 氏の全部または一部をひらがなまたはカタカナに書き替えたもの
例：はとやま
- 氏名に職業や役職名などを組み合わせたもの
- 芸名、ペンネーム、通称名(日本人の方)で刻印したもの
- 字体が住民票と異なるもの
例：葉都耶麻
- 音訓が同じで別字に替えて刻印したもの
例：弘→博司
例：美代→美世
登録できない印鑑
- 住民登録されている氏名、氏または名を表わしていないもの
- 職業や資格などの事項を併せて表わしているもの
- 印鑑の大きさが1辺の長さ8ミリメートル正方形以下のもの
- 印鑑の大きさが1辺の長さ25ミリメートル正方形以上のもの
- 印影が不鮮明なもの、または文字の判読が困難なもの
- 輪郭が無かったり、4分の1以上欠けているもの
- 印章が逆に刻印されているものや指輪型のもの
- 唐草模様や竜紋などを組み合わせたもの
- 損傷したと同様な状態で作成したもの
- その他、登録する印鑑として適当でないと町長が認めたもの
登録の手続き
申請と同時に登録ができる場合
本人が登録する印鑑を持って申請にきてください。
本人申請で、官公署の発行した写真付の証明書(自動車運転免許証、パスポートなど)を提示できる場合には即日印鑑登録し、印鑑証明書の発行ができます。(健康保険証、預金通帳等は不可)
上記の身分証明書が提示できない場合には、保証書の提出をしていただきます。
保証書を提出していただければ、即日印鑑登録し、印鑑証明書の発行ができます。
保証人の条件・・・すでに鳩山町に印鑑登録をしてある方。
後日登録となる場合
本人が申請した場合でも、上記の証明書か保証書が提出できないときは、文書照会により本人の意思を確認させていただきます。
その回答書を指定期日までに申請した窓口に持参したとき、登録ができます。
本人が直接窓口に来ることができない場合、代理人が申請することもできます。この場合には登録する印鑑と「代理人選任届」(委任状)が必要です。
代理人が申請する場合には、本人の電話番号(自宅、勤務先等、昼間の連絡先)の記載も必要となります。
申請を受付けた後、文書照会により本人の意思を確認させていただきます。その回答書を指定期日までに申請した窓口に持参したとき、登録ができます。
本人の意思と居住の確認方法について
申請を受付けた後に「印鑑登録照会書」及び「印鑑登録回答書」を郵送します。その「回答書」を指定期日までに申請場所へ本人が持参した時に登録ができます。
もし、この「回答書」を代理人の方が持参する場合は、この「回答書」に登録者本人が署名押印したものと、代理人選任届(委任状)が必要です。
印鑑証明書の発行
持参するもの
印鑑登録証(印鑑登録カード)
窓口で、登録者本人の住所、氏名、生年月日を申請書に記入してください。
すでに登録してある方は、印鑑を持参しなくても印鑑証明書がとれます。
すでに登録をしてある方の証明書を代理の方がとりに来るとき
持参するもの
印鑑登録証(印鑑登録カード)
窓口で、登録者本人の住所、氏名、生年月日を記入していただきますので明確にして来てください。
また、窓口に来た方の住所、氏名をあわせて記入していただきます。
関連情報
- 代理人選任届（委任状） [PDF形式／22.61KB]
