100歳以上の方

9月7日、鳩山町敬老会が鳩山町と社会福祉協議会の共催で、午前と午後あわせて、416人の参加者のもと開催されました。
鳩山町敬老会の開催にあたっては、民生委員・児童委員協議会の皆さまや、さまざまなボランティア団体・個人の皆さまのご協力のもと毎年開催されています。
また、式後のアトラクションとして「鳩山町芸能文化連盟」の皆さまによる演芸が行われ、楽しいひとときを演出していただいております。
長年にわたり、敬老会が実施できますのも、こうした関係団体の皆さまのお力によるものであり、この場をお借りして、深く感謝申し上げます。
鳩山町の高齢化率は、ご存知のように急上昇しています。現在約35％で、埼玉県内では東秩父村と並んで、最も高くなっています。著しい高齢化の進展は、さまざまな負の側面もありますが、元気な高齢者の方々がたくさんいらっしゃるということでもあります。
9月18日の時点で、鳩山町内には100歳以上の方が5人いらっしゃいますが、今年度内には3人増え、8人になるとのことです。
現在、町では元気な高齢者の皆さまが「この住み慣れた鳩山で、いつまでも安心して住み続けることができるまちづくり」をコンセプトとして、旧松栄小学校跡地に特別養護老人ホームを誘致しながら、福祉や健康づくりの施設を併設する「福祉・健康複合施設整備計画」に取り組んでいます。
私は、近い将来、この鳩山町から日本最高年齢者が生まれることを、心から願っています。