正月マラソン

鳩山町の正月マラソン大会は、毎年1月3日に行われます。今年も農村公園を会場に開催されました。参加者数は339人で、ここ5年ほど毎年参加者が増え続けています。5年前の平成19年度の大会の参加者は、138人ですから、約2.5倍にもなりました。

予想を超える参加者数のため、用意した参加賞が足りなくなる心配があり、子ども優先で配布させていただきました。
その子どもたちの参加が増えているのです。スポーツ少年団の参加をはじめ、親子連れの参加が目立ちます。中にはお孫さんと一緒に走る方もいらっしゃいます。

参加が増えているのは、正月マラソン大会だけではありません。鳩山駅伝大会への参加チームも増加しています。5年前の参加チームは、24 チーム160人でしたが、今年度は51 チーム327人です。
このように正月マラソン大会や鳩山駅伝大会の参加者が増加しているのは、町教育委員会生涯スポーツ担当の努力もありますが、町の体育協会やスポーツ少年団などをはじめ、町内の様々なスポーツ団体のご協力によるものと感謝しております。

健康づくりの第一歩は、何といっても日ごろからスポーツに親しむことだと思います。先月号でご紹介したように、平成24年度の新規事業計画に「駅伝選手と一緒にはしりたい！」事業があります。
そうした事業を推進しながら、町内のスポーツ人口がさらに増え、様々なスポーツが活発になるよう願っています。