はとやま 雑感
旬の花で、特産の鳩豆うどんを活用した夏季限定の新メニューが、7月8日(土曜日)より提供されています。このメニューは、女子栄養大学の学生さんが開発したもので、9月末まで旬の花で味わうことができます。
夏季限定メニューということで、見た目は冷やし中華風で、食べ方は汁なしまぜ麺といったところです。具材は、肉味噌、冷やしトマト、オクラなどの真ん中に温卵があり、冷たい鳩豆うどんの上に載っています。お好みで、別に添えられためんつゆやラー油をかけることもできます。
レンゲと箸で麺と具材を絡め、汁なし担々麺風に食します。つゆをかけなくても温卵と肉味噌が絡むことで、食欲をそそります。
開発した女子栄養大学の学生さんに、コンセプトを聞いてみました。やはり、イメージしたのは、汁なしまぜ麺だそうです。そして、熱い夏に食欲をそそるように、肉味噌にやや辛めの味付けをし、鳩山産の夏野菜であるトマト、オクラを使用したとのことです。
旬の花は始まってから10年以上が経ちます。最近では、昼食時に川越や所沢ナンバーの車両が目立ちますが、町内からの来客が寂しいように感じます。
数年前、鳩豆うどんに使用している大豆を発芽大豆に変えてから、うどんの食感が良くなりました。
ぜひこの機会に町民のみなさんに食していただければと思います。
鳩山の特産品開発は、女子栄養大学だけではなく、鳩山高校も取り組んでいます。今後、このコーナーで紹介するようにしますので、よろしくお願いします。