防災は、日頃の備えから
地震などの災害が起こることを防ぐことはできませんが、起こった場合に少しでもその被害を少なくすることはできるはずです。
家庭で防災について話し合おう
災害は、いつ襲ってくるかわかりません。被害を最小限に食い止めるためには、日頃の準備が大切です。
月に1回程度、家族そろって防災について話し合ってみてください。話し合う内容は、以下の例を参考にしてください。
家族一人ひとりの役割分担について
- 日常の防災の役割と災害が起きたときの役割の両方をきめること。
家屋の危険箇所チェック
- 家の内外をチェックして危険箇所を確認し合うこと。
家の中に安全な空間を確保する
- 家具の安全な配置換えや、家具の転倒や落下を防ぐ方法を考える。
非常持出品のチェックと入れ替え
- 必要な品がそろっているかをチェック。新しいものとの取り替えも忘れずに。
災害時の連絡方法や避難場所の確認
家族が離れ離れになったときの連絡方法や避難場所を確認する。できれば、避難場所を休日などを利用して下見をしておくこと。
- 鳩山町の避難場所は避難場所一覧をご覧ください。