住宅街
- ブロック塀や石塀、自動販売機、電線などから離れて安全な場所に移動する。
- 窓ガラスの破片や屋根瓦などが落ちてくることがあるので、建物の周りには近づかずに、広場のような場所へ避難する。
商店街・ビル街
- その場に立ち止まらず、頭をカバンなどで保護して近くの空き地などへ避難する。逃げる場所の判断を誤らないこと。自動販売機、ブロック塀のそば、ビルの壁際、商店の看板付近などには避難しない。
- 垂れ下がった電線には近づかない。
電車等の車内
- 急停車することがあるので、つり革や手すりなどにしっかりつかまること。
- 途中で止まっても、非常コックをあけて勝手に車外に出たり、窓から飛び出さないこと。乗務員のアナウンスに従って落ち着いた行動をとること。
車を運転中
- 地震を感じたら、徐々に速度を落とし、道路の左側に寄せてエンジンを切る。
- 揺れがおさまるまで車外に出ず、地震情報をカーラジオで聞くこと。
- 車を離れるときは、必ずキーをつけたままにすること。ドアロックもしないこと。
海岸・がけ付近
- すみやかにその場から安全な場所へ避難すること。
- 海岸の場合は、高台などに避難し、津波情報をよく聞くこと。
- 津波の場合は、「より遠く」ではなく、「より高い」場所に避難しましょう。津波は2回、3回と襲ってきます。
1回目で安心しないこと。波が落ち着くまで注意しましょう。