鳩山町議会令和8年第2回定例会(6月)

行政報告をさせていただきます。
はじめに、「町民交流ワールドカフェ」についてご報告申し上げます。
第6次鳩山町総合計画のめざす将来像の実現に向け、これからの鳩山町に必要なことや、将来のまちのあり方等について、町民の皆様と直接意見交換を行う「町民交流ワールドカフェ」を、3月15日に今宿地区及び亀井地区、3月17日にニュータウン地区において開催いたしました。今回のワールドカフェでは、より具体的なご意見をいただくため、3月15日は「子育て支援・学校教育」、3月17日は「防災・防犯に強いまちづくり」をテーマとして実施いたしました。3日間で延べ51人の皆様にご参加いただき、活発で前向きなご意見や多くのアイデアをいただくことができました。また、実施後のアンケートにおきましても、多くの皆様から「今後も参加したい」とのお声をいただきました。町といたしましては、今後もこのような対話の機会を積極的に設け、町民の皆様の声を町政運営に生かしてまいりたいと考えております。
次に、「学校給食の質・量の向上」についてご報告申し上げます。
昨年度、町内の児童生徒との交流事業として、「はい、いただきます!町長といっしょに給食タイム」を実施いたしました。幼稚園、小学校、中学校の全クラスを対象に、計27回にわたり訪問し、子どもたちと共に給食をいただきながら直接対話いたしました。その中で、児童生徒や保護者の皆様から、「給食の質や量をさらに充実してほしい」といった率直なご意見をいただきました。こうした現場の声を真摯に受け止め、教育委員会をはじめ関係機関と協議を重ねながら、給食内容の充実に向けた検討を進めてまいりました。
その結果、今年度の給食食材費予算の中に、「鳩山町給食充実追加費用」として約475万円を計上し、4月から献立の見直しを実施しております。これにより、すべての給食において必ずおかずが3品揃うこととなり、「質」と「量」の両面から充実を図ることができました。今後も、子どもたちや保護者の皆様、教育関係者の皆様の声に耳を傾けながら、食育の推進とより良い教育環境の整備に取り組んでまいります。
最後に、「上熊井農産物直売所『ちょっくま』のリニューアルオープン」についてご報告申し上げます。
上熊井農産物直売所「ちょっくま」につきましては、本年4月1日から、指定管理者が「株式会社秀拓」に変わり、新たな体制で管理運営を開始いたしました。また、5月1日にはリニューアルオープン記念セレモニーを開催し、町内外から多くの皆様にご来場いただき、大変な賑わいとなりました。施設内では、これまで以上の地元農産物の販売を行うほか、新たにテラス席やドッグランが整備され、イートインコーナーでは鳩豆うどんに加え、中華点心や台湾料理なども提供されております。こうした付帯設備や飲食機能の充実により、新たな来訪者の増加にもつながっており、地域の交流拠点としての役割がさらに高まっているものと考えております。今後につきましても、指定管理者と連携を図りながら、地元農産物の販売促進はもとより、地域の賑わいづくりや交流人口の拡大に取り組み、地域活性化につなげてまいります。
さて、本定例会に上程されます案件は、専決処分の承認に関するもの2件、財産の取得に関するもの1件、条例の制定に関するもの1件、令和8年度一般会計及び企業会計補正予算の議定に関するもの3件、委託業務契約に関するもの1件、工事請負契約の締結に関するもの1件の計9件でございます。
いずれも重要案件でありますので、慎重なご審議をいただき、速やかなるご議決を賜りますようお願い申し上げます。
なお、併せて、令和7年度一般会計継続費繰越計算書の報告が1件、令和7年度一般会計繰越明許費繰越計算書の報告が1件ございますので、よろしくお願い申し上げ、あいさつ並びに行政報告とさせていただきます。