鳩山町議会令和8年第1回臨時会(1月)

行政報告をさせていただきます。
はじめに、鳩山町の冬の恒例行事についてご報告いたします。まず、令和7年12月6日に鳩山町文化会館で「鳩山町人権問題を考える町民の集い」を開催いたしました。鳩山中学校吹奏楽部による演奏、町内小中学生の人権作文朗読、そしてリオデジャネイロオリンピック金メダリストの萩野(はぎの)公介(こうすけ)さんによる講演を行い、延べ310名の皆様にご参加いただきました。世代を超えて人権について学び、考える有意義な機会となりました。
続いて、1月3日には新春恒例の「鳩山町正月マラソン大会」を開催し、町内外から276名の皆様が参加されました。鳩山太鼓の皆様の和太鼓演奏が大会を盛り上げ、記録に挑戦する方や親子で走る方等、寒さに負けない元気な姿が見られました。
また、1月11日には「二十歳を祝う会」を開催し、77名の方が出席されました。旧友との再会を喜ぶ笑顔にあふれ、実行委員会による思い出のスライド上映等、心温まる式典となりました。二十歳を迎えた皆様には、今後の鳩山町の未来を支える担い手としての活躍を期待しております。
これら3つの行事はいずれも、町民が集い、学び、挑戦し、人生の節目を祝う、鳩山町ならではの冬の風物詩であり、地域のつながりと町の活力を育む大切な機会となっております。
今後も、町民の皆様が安心して参加できる行事運営に努めるとともに、内容の充実を図り、より多くの方に親しまれるよう継承してまいりたいと考えております。
次に、音楽を通じたまちづくりの取組みについてご報告申し上げます。役場庁舎1階ロビーに、町立鳩山幼稚園で使用されていなかったピアノを再活用したストリートピアノを設置し、来庁者が自由に演奏できる環境を整備いたしました。設置にあたり、町出身のプロ演奏家等によるオープニング・ミニコンサートを開催し、町内外から約70名の方にご来庁いただきました。役場がより身近で親しみやすい空間となり、世代を超えた交流のきっかけにつながるものと考えております。
さらに、音楽文化を次世代につなげる取組みとして、ガバメントクラウドファンディングによる「こどもたちの未来応援プロジェクト 鳩山中学校吹奏楽部に新しい楽器を!」を実施したところ、目標額の100万円を大きく上回る3,451,000円のご寄附をいただき、大きな成果をあげることができました。老朽化していた楽器の更新が可能となり、生徒の皆さんがより良い環境で音楽に打ち込める体制が整いました。ご寄附いただいたすべての皆様に心より感謝申し上げます。
これらの取組みは、音楽や文化を通じて人と人、世代と地域をつなぎ、子どもたちの成長を支えるとともに、町の魅力向上にも寄与するものであります。今後も町民の皆様と共に歩みながら、文化・教育施策の充実に努めてまいります。
さて、本臨時会に上程されます案件は、専決処分の承認に関するもの1件、令和7年度一般会計補正予算の議定に関するもの1件の計2案件でございます。いずれも重要案件でありますので、慎重なご審議をいただき、速やかなるご議決を賜りますようお願い申し上げ、挨拶並びに行政報告とさせていただきます。