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町社会教育委員会主催の「ふれあい授業」が、7月13日と10月4日、10月5日の3日間、町立鳩山幼稚園で開催され、鳩山中学校3年生が赤ちゃんを抱っこする保育体験や、母親から妊娠・出産時の大変さや喜びなどの体験談を聞きました。
赤ちゃんのかわいさや命の大切さ、親への感謝の気持ちを育むことを目的に開催されたこの授業で、生徒たちは、「普段赤ちゃんに触れることがないので、貴重な体験になった」「自分の親に感謝する気持ちが高まった」と語っていました。
この授業は、多くの方が協力して11年間続いているもので、授業で赤ちゃんに触れた世代が、実際に出産や子育てを経験しています。授業にご協力いただいている保護者にとっても、親の気持ちを若い世代に伝えられる貴重な機会ともなっています。