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【災害時に備えて、可搬型給電器(パワー・ムーバー)を整備しました】
災害時等の電源確保対策として、町では新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して、可搬型給電器を購入しました。この製品は電気自動車の蓄電能力を活用し、電気機器に電力供給を行う装置です。
この装置は、通常の発電機と比べて音も静かで移動も簡単なので、避難所などで活用できます。また、電気自動車1台につき、80Wの照明10台が12時間、600Wの冷蔵庫1台が24時間、同時に使用できるだけの電力が確保できます。
令和3年10月8日(金曜日)には、当該備品を災害時に使用できるように、10町職員を対象とした説明会を行いました。万が一に備えて、可搬型給電器を即時に使用できるように職員は操作方法を学びました。