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県⽴鳩⼭⾼等学校が、地域活性化につながればと企画した「ハトミライ☆プロジェクト2018」の⼀環で、3⽉28⽇、同⾼⽣徒や町関係者、地域住⺠らとともに、鳩⼭町農村公園内で“ふくしまさくら”の植樹を⾏いました。
これまで夏と春の年2回、東⽇本震災復興ボランティア活動を⾏ってきた鳩⼭⾼校では、活動を通して「はとやま」「鳩⾼」「ふくしま」が結びつき、たくさんの笑顔を咲かせることができればと願ってプロジェクトを⽴ち上げました。プロジェクトを企画した前生徒会長の荒山淳さんは、「活動の想いを表現するものとして、何か形になるものを残したかったので、今回の植樹式を迎えられてとてもうれしい」と話していました。
当⽇は、プロジェクトの概要説明が⾏われた後、農村公園内の⼀⾓に桜の苗を植樹。さらに未来に向けて参加者が書いたメッセージカードがボードに貼られました。プロジェクトの記念すべき第⼀歩として、「30年後の鳩⼭を桜の名所へ」という願いを込めて、植樹された桜が、その思いに応えて⼤きく成⻑し、今後多くの笑顔をつないでいくことが期待されます。